松本若菜さん主演の2024年秋ドラマ「わたしの宝物」は結婚して5年になる美羽が幼馴染と再会するところから始まる物語。
1話では美羽の幼馴染である冬月(深澤辰哉)と中学生以来の再会を果たしますが、その後冬月が亡くなったというニュースが飛び込んできましたよね。
深澤さんの出演は1話のみとなってしまうのか、もしくは本当は冬月は生きていて再会することになるのか気になります。
今回はわたしの宝物の冬月は生きてるのか、深澤辰哉さんの出演はどうなるのかの考察と実際にドラマを見た方の感想や予想をまとめました。
わたしの宝物(ドラマ)冬月は生きてる?深澤辰哉の出演は1話だけ?
ドラマ「わたしの宝物」は松本若菜さん主演で、夫役に田中圭さん、幼馴染の冬月(ふゆつき)をSnow Manの深澤辰哉さんが演じています。
結婚当時は幸せな夫婦だったのに今や夫から暴言を浴びせられ、夫婦生活を平穏に送るため無理に笑顔を作って過ごしている美羽。
子供が欲しいと願いながらも夫は話し合おうともせず、飼っている文鳥のように籠の中に閉じ込められたような生活を送っていますよね。
そんな中、中学時代から会っていなかった幼馴染の冬月と再会し、徐々に自分が置かれている状況を冷静に受け止めるようになります。
夫に傷つけられた美羽は冬月に会い、いずれは冬月と過ごすことを願うようになりますが、アフリカへ行った冬月が爆発に巻き込まれて亡くなったというニュースが。
妊娠している美羽は冬月が残したお腹の子供を守るために夫に「あなたの子よ」と打ち明け、大切なものを守る覚悟を決めますが、本当に冬月は亡くなったのでしょうか。
というのも2話の予告を見ると、冬月が亡くなったと考えられたのは遺品が見つかったことによるもので、冬月自体の身元がわかっている訳ではないようなんです。
ただ分かっていることは爆発により日本人が亡くなったということだけのようで、まだそれが冬月だとは確定できていないよう。
そう考えると冬月はまだ生きていて、今後美羽の前の現れる可能性が高いのではないでしょうか。
おそらくしばらくは夫の子供ではない赤ちゃんがお腹に宿っている美羽と妻の妊娠を知って戸惑う夫・宏樹の姿が描かれると思いますが、鍵のなるシーンで冬月が再登場すると予想しています。
わたしの宝物(ドラマ)の感想と2話以降の予想は?
ドラマ「わたしの宝物」は明るいイメージのある松本若菜さんが悪女と呼ばれる役柄を演じることで話題になりましたが、実際に見た方の感想は悪いのは夫の方だという意見が多いようですよね。
暴言を吐く自分に対しても笑顔で接してくれる妻に冷たく当たり、自分が知らないところで笑顔でいることに対しては嫉妬する、仕事をしていない妻を家政婦のように扱う夫では裏切られて当然だという感想もあるようです。
また、Snow Manでのイメージとは違う役柄を演じている深澤辰哉さんについては、「想像以上に役柄が合ってる」「冬月(深澤辰哉)の映し方が良い」など実際には人妻に手を出してしまう役柄でも良い印象ばかり。
美羽の夫・宏樹を演じている田中圭さんには1話だけで嫌いになってしまう演技力はすごいという声もありますよ。
宏樹はなぜ変わってしまった?
1話の回想シーンで、美羽たち夫婦は以前はお互いを思いやる夫婦で本当の気持ちを伝え合える関係だったことが分かっていますよね。
しかし、今では何に対しても嫌味を言う夫・宏樹とそれに対して文句も言わず、ただ笑顔で謝る美羽ですが、なぜ宏樹は変わってしまったのでしょうか。
宏樹は自宅以外のシーンでは周りに気を遣って笑顔も多く、家での人格とは全く別物です。
また時々寂しいような表情を浮かべたりするところを見ると、宏樹自身も美羽のように今の自分に嫌気が差しているのではないでしょうか。
外で取り繕う自分と、かといって妻や義母のために仕事を頑張らなければいけない状況、そんな中家で過ごす妻に対して甘えからストレスをぶつけるようになったのかもしれません。
「出かける時は伝えろ」「こんな時間まで・・・」というセリフからも妻は自分の所有物と思っている様子もありますが、これは本来の宏樹の姿ではないのかもしれません。
今は「自分が養ってやるんだから自分がストレスなく快適に過ごせるよう努めろ」考えている印象ですが、ゆくゆくは宏樹がこうなってしまった理由について明らかになりそうですね。
まとめ
ここではドラマ「わたしの宝物」で深澤辰哉さん演じる冬月は生きてるのか、2話以降も出演があるのか、ドラマを見た方の感想や予想について紹介しました。
10時枠のドラマとあり、インパクトのあるストーリーですが、深澤辰哉さん演じるキャラクターと優しい雰囲気で、大きく印象が変わっている様子もありますよね。
1話はかなり続きが気になるところで終わりましたが、夫・宏樹に心境の変化はあるのか、また冬月の状況はどうなっているのか楽しみにしたいですね。