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西園寺さんは家事をしないの続編はある?コミックのラストネタバレは?

2024年9月17日の11話で最終回を迎えたドラマ「西園寺さんは家事をしない」。

偽家族として暮らしていくことを諦めていた一妃ですが、モカちゃんが見た家族としての姿にこれからも3人で暮らしていくことを決意したエンディングとなりました。

ラストはハッピーエンドでありながら、なんとなくモヤっと感が残るようなもっと先が知りたいようなおわり方でしたが、続編はあるのでしょうか。

原作コミックのラストネタバレから続編の可能性を予想してみました。

目次

西園寺さんは家事をしない(ドラマ)の続編はある?コミックのラストネタバレは?

TBSドラマ「西園寺さんは家事をしない」は過去の境遇から誰かと暮らすことに抵抗がある西園寺一妃とシングルファーザーの楠見と娘・ルカちゃんが偽家族として1つ屋根の下で暮らすストーリーで、二人が異性と意識し始める様子も面白いドラマでしたよね。

最終回までルカちゃんはママがいる生活が忘れられず、パパの横にいる女性がママ以外であることに違和感があるようでしたが、パパが楽しそうに笑う様子を見てママの存在を感じたようでした。

ドラマでは「恋人関係になる」や「偽じゃない家族になる」という表現はなく、ある意味無難な結末でしたが、続編を見ることはできるのでしょうか。

「西園寺さんは家事をしない」の続編がある理由を考察してみました。

原作コミックと異なる点があるから

原作のコミックでは、ルカが夢の中でママと再会し、一妃の存在の大切さを知って3人で暮らしていく決意をすることでエンディングを迎えました。

コミックでのラストもドラマとほぼ同じなのですが、1つ違う点は一妃と楠見のキスシーンがなかったこと。

ドラマではママが亡くなってから日が浅く、ルカちゃんの気持ちがまだまだ不安定であることをリアルに感じたため、キスシーンはカットされたのかもしれません。

ただ、ラブラブな場面や恋人同士のようなシーンがほとんどなかった一妃と楠見。

ファンにとってはこれまでの家族のような接し方以外の二人をぜひ見てみたいですよね。

続編でないと描けない点があるから

ドラマ「西園寺さんは家事をしない」は奥さんである瑠衣を亡くしたばかりの楠見と娘が日本に帰国してすぐの場面から描かれており、序盤は悲しい様子がひしひしと伝わってきましたよね。

瑠衣が亡くなってからも悲しみに浸る暇もなく子育てに追われる楠見は、ただ必死にルカちゃんを育てている様子がよく分かりました。

全11話の中で少しずつ余裕が出ていた様子があったものの、「瑠衣のことをよく思い出すようになった」と言っていて、すぐに一妃と交際や結婚となるには不謹慎なほど早い気もしましたよね。

楠見夫婦のかつての友人であるエリサが来日し、楠見に瑠衣からのメモを渡したのが亡くなってから1年の頃。

11話までで瑠衣が亡くなってから1年少しの間の親子の形としては描きづらい点もあったと予想できます。

そのため、視聴者が見たかった一妃と楠見の関係は続編や特別編で描かれる可能性があり、ドラマの話題性を考えてもかなり期待できるのではないでしょうか。

まとめ

ここではドラマ「西園寺さんは家事をしない」の続編はあるのかについてコミックのラストネタバレから考察を紹介しました。

一妃と楠見、そしてルカちゃん3人の生活をもう少し見ていたかった最終回でしたが、ぜひ続編で1年後、数年後の3人の姿をみたいですよね。

コミックでは続編は現時点ではありませんが、オリジナルで登場することを期待しましょう!

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