コカコーラのCMに楽曲が使用され、メンバーも登場していましたミセス(Mrs. Green Apple)ですが、新曲コロンブスMVの炎上を受け、全て放送中止・画像等も変更される騒動となっていますね。
そんなコカコーラとミセスは2024年6月2日〜コラボグッズがもらえるキャンペーンを行なっていて、第一弾の買うともらえるポーチもかなりの人気で買えないという声もたくさんあがる人気でした。
まだ始まったばかりの2024年のミセスとコカコーラのコラボでしたが、このまま中止となってしまうのか、予定されていたグッズプレゼントやライブ(コークスタジオライブ)も無しになってしまうのでしょうか。
今回はミセスとコカコーラのコラボは中止になるのか調べました。
ミセスとコカコーラのコラボは中止?グッズやライブはどうなる?
コカコーラとミセスのコラボのヤツ、スーパーハシゴしてついに発見した!!! pic.twitter.com/PDTdapuWHb
— ryuta (@1125Ryuta) June 3, 2024
ミセス(Mrs. Green Apple)とコカコーラは2024年6月〜の出演CM放送スタートと共に、[買うともらえる][応募で当たる]コラボキャンペーンをスタートさせていて、買うともらえる第一弾のカラビナ付きクッションポーチは6月3日(月)〜全国の店舗で配布されていました。
対象商品を4本買うともらえるこのキャンペーンはSNSでも話題になり、「どこで売ってるのか」「買えない」というコメントを多く見かけるほど人気に。
同時にキャップ裏のコードから応募できるキャンペーンも始まっていて、7月には買うともらえる第二弾も開催予定なのですが、コカコーラのCM動画の停止を受け、コラボも中止となってしまうのでしょうか。
6月3日(月)〜
・買うともらえるグッズキャンペーン
・オリジナルグッズが当たるキャンペーン
・10月19日・20日さいたまスーパーアリーナでのCoke STUDIO ライブ(当選予定約19000名)
コカコーラのCMにはミセスの楽曲は使用されているものの、MVの一部などは使われていません。
しかし、炎上内容や騒動の大きさ、またコカコーラのイメージ等を考えて動画が停止されたものと考えられますが、この処置を考えると同CMにコロンブスを起用し続けること自体が難しいと考えられます。
コカコーラの現在のCMで考えられる手段は3つで、
- 全く別のCMを放送する
- ミセスの別の曲を改めて起用する
- 代わりのCMは用意しない
2になった場合はコラボ続行の可能性が高いのではないでしょうか。
1か3になった場合も、コロンブスの起用は中止した上で損害等を考え、コラボキャンペーンは開催される可能性もありそうです。
ただどうしても今回のMVの印象が現在のミセスには付いてしまっているので、『引き続きコカコーラとのコラボが続いている』という状態はイメージ的にも苦しいかもしれませんね。
ミセスのコロンブスMV炎上で損害賠償・違約金は発生する?
【NEWS🥤】
— Mrs. GREEN APPLE (@AORINGOHUZIN) June 3, 2024
Mrs. GREEN APPLEが出演するコカ・コーラの新CM「Coke STUDIO 魔法のはじまり」篇が、本日より放映開始🎉
新曲「#コロンブス」、ぜひ楽しみにお待ちください✨
🎥 https://t.co/LPKRNKMZA4
#MrsGREENAPPLE #CokeSTUDIO pic.twitter.com/O3pAu5u0M6
テレビCMや広告を作る時には制作費、放送するための放映料金、また出演者への出演料と莫大な費用がかかると言われていますが、今回ミセスのコロンブスMVの炎上で損害賠償を背負う可能性はあるのでしょうか。
過去にMVの問題でCMの放送が中止されたケースは見つけられなかったのですが、芸能人のスキャンダルや事件によってCMの放送が中止されることはこれまでにもありますよね。
もし損害金や違約金が発生した場合、企業と契約した事務所が支払うことになりますが、違約金でCM契約料の2倍〜5倍と言われていて、ミセスの人気を考えると出演料は1000万円を上回るかもしれません。
また、違約金以外にもCMが放送できなくなり、コラボも中止となるとその損賠賠償額は数億円になる可能性もあります。
今回のミセスの新曲「コロンブス」の内容をどこまで企業が把握していたかにもよりますが、ミセス側の負担は何も無しということはない気がしますね。
まとめ
ここではミセスとコカコーラコラボは中止になってしまうのか、グッズやライブの損害金はどうなるのかについて紹介しました。
13日の朝は各社朝の番組でも新MVが大きく報じられていたのに、14日にはネガティブな話題となっていて、なんとも悲しいことになっていますね。
今回のMVはアーティストというより、なぜ作る段階で制作側が誰も気づかなかったのかという点が物議を呼んでいるようです。
今後ミセスがコカコーラのCMに出れないということのないよう、話が進んで欲しいですね。