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兵庫県知事はなぜ辞めない?斎藤知事の家族がかわいそうと言われる理由も

2024年3月におねだり・パワハラ疑惑と取れる最初の告発文が出た兵庫県知事の斎藤元彦知事。

その後途切れることなく様々なニュース番組で取り上げられている斎藤知事ですが、なぜ兵庫県知事を辞めないのでしょうか。

現在は百条委員会が設置されており、本人も3月当初から「(告発は)基本的に正しい」と発言していたにも関わらず、辞任しない理由はあるのでしょうか。

今回は斎藤元彦知事はなぜ兵庫県知事を辞めないのか、斎藤知事の家族がかわいそうと言われている理由について調査しました。

目次

兵庫県知事(斎藤元彦)はなぜ辞めない?

現 兵庫県知事である斎藤元彦知事は2024年3月に知事が行ったとされる違法行為についての告発文が公になり、内部調査だけに留まらず、第三者機関での調査が行われることとなりましたよね。

問題が公になってから半年近く経とうとしていますが、今も斎藤知事は現職を続けており、辞職に対しての質問でも否定しています。

斎藤知事はこのような問題が起きた中でも「県政を全力で進める」ことがご自身の責任の取り方と話しており、ここまで来ると自ら辞することはないように感じますよね。

ではなぜ辞めないのか、考えられる有力な理由は知事という地位を手放したくはないからではないでしょうか。

知事にこだわる理由としては、ご家族に期待され知事になったこと、また辞職しなければ辞めさせられるまで報酬を得ることができます。

斎藤知事の任期は2025年7月までで、それまで知事を続けることができれば退職金を受け取る形に。

2021年8月からの4年の任期の中で今辞めてしまっては約1200万円(+手当)の年収と退職金(推定2000万円)を手にすることができません。

斎藤知事については2021年10月の県議会で退職金約4050万円を5割、給料(月)134万円を3割カットすることが可決されています

斎藤知事が後1年の任期を務めることができるかどうかは9月19日に始まる本会議が鍵となり、もし不信任決議案が提出され、可決されれば任期終了を待たずに退職することとなります。

不信任決議案が可決となる条件・・・

  • 議員の2/3以上が出席していること
  • 出席者のうち3/4以上が賛成すること

斎藤知事(兵庫県知事)の家族がかわいそうと言われる理由

兵庫県知事である斎藤元彦知事は結婚されていて、2021年の時点で息子さんがいることが分かっています。

現在斎藤知事にお子さんが何人いらっしゃるかは分かりませんが、お子さんがいるパパであることには間違いありません。

選挙の時には奥様も姿を見せていたようですし、斎藤知事も以前は息子さんと遊ぶことが休日の楽しみだと話していたよう。

しかし、今回のパワハラ問題を受け、家族がかわいそうという意見があり、「お子さんがいじめられたりしないのか」「ご家族が肩身の狭い思いをしているのではないか」という声も挙がっているんです。

斎藤知事の自宅がどこにあるのか、ご家族はどこに住んでいるのかは不明ですが、この問題が出る以前は普通に暮らされていたと思いますし、周りの方には身元もバレていることでしょう。

議員の方は地元イベントへの出席やご挨拶もされると思いますし、知事の家族であれば近所で有名に違いありません。

ちなみに斎藤知事は地元須磨区の公立小学校の出身で、愛媛県の私立中学へ進学。

東京大学卒業後は総務省で勤務したのち、新潟佐渡市→福島県飯舘村→宮城県→総務省→大阪府と転々とされていますが、兵庫県知事に就任した時点では自宅は須磨区と話されていました。

お子さんが現在ある程度成長されているとは思いますが、まだ小学生・中学生以下の場合は特に心配が大きいかもしれませんね。

まとめ

ここでは斎藤元彦知事はなぜ兵庫県知事を辞めないのか、斎藤知事の家族がかわいそうと言われている理由について紹介しました。

斎藤知事が兵庫県知事に就いた時は43歳で、かつて問題になった公用車のセンチュリーからワンボックスに乗り換えたり、現場への視察に頻繁に出向いたりと若い知事らしい動きも話題になりました。

今後斎藤知事の進退がどうなるのかは不明ですが、ご家族や周りの方々がどんな意見を持っているのかが気になりますね。

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