2024年パリオリンピックにサーフィン男子日本代表として出場しているC・オレアリー(コナーオレアリー)選手。
東京オリンピックの後、日本選手としてのオリンピック出場を目指し、2022年のチャンピオンシップツアーでは9位に輝いています。
そんなC・オレアリー選手はなぜ国籍をオーストラリアから日本に変更して、日本選手としてオリンピックへ出場する道を選んだのでしょうか。
今回はC・オレアリー選手が国籍を変更した理由や母親・父親、結婚した妻や子供について紹介します。
C・オレアリーはなぜ国籍を変更した?母親・父親は?
- 本名:コナー・カラサワ・オレアリー
- 生年月日:1993年10月12日
- 年齢:30歳
- 国籍:オーストラリア→日本
- 出身:オーストラリア
- 身長:190cm
- 体重:90kg
東京オリンピックから正式種目となったサーフィンの日本代表としてパリオリンピックに出場しているC・オレアリー(コナーオレアリー)選手はオーストラリア出身の30歳。
父親はオーストラリア人、母親が日本人のハーフで、東京オリンピック後にオーストラリアから日本へ国籍を変更し、オリンピック出場を目指してきた選手です。
東京オリンピックまではサーファーにとっての大舞台といえばチャンピオンシップツアーであり、C・オレアリー選手にとっても同様だったそう。
しかし、アメリカから日本へ国籍を変更した五十嵐カノア選手やオーストラリア代表選手が東京オリンピックで活躍する姿を見て、自分もオリンピックを目指したいと感じたそうですよ。
ただ、オーストラリアの代表としてオリンピックを目指すのはかなりの難関。
オーストラリアでサーフィンは国技であるため、趣味として楽しむ人の人口も多く、また競技者も多いんです。
そのため、日本からの出場を目指したほうが少しでもチャンスはあると考え、国籍の変更を希望したそう。
東京オリンピック後の2023年7月にNSA(日本サーフィン連盟)がISA(国際サーフィン連盟)にオレアリー選手の移籍を申請したそうで、12月に日本代表としてパリオリンピックへ出場することが内定しました。
そんなオレアリー選手の母親・柄沢明美(からさわあけみ)さんは元プロのサーファーで、父親のフィンバーさんもサーファー。
二人はオーストラリアで出会い、結婚後に第一子となるコナー選手が誕生しています。
お二人の出会いは明美さんのツアー中だったそうで、その後しばらくは遠距離恋愛。
その後明美さんもオーストラリアへと渡り、2人のお子さんに恵まれたのですが、コナー選手の弟はなんと13歳年下!
また10代のリクさんですが、ご家族でサーフィンを楽しむこともあるようですよ。
C・オレアリーの妻・子供は?
C・オレアリー(コナーオレアリー)選手は2020年、27歳の時にオーストラリア人のステファニーさんと結婚しています。
ステファニーさんは少なくとも2012年、18歳の頃から交際していたことが分かっていて、高校の同級生なのかもしれません。
昔からご両親公認の中だったようで、ご両親とステファニーさんの仲が良さそうな様子も多数SNSに投稿されていましたよ。
オレアリー選手とステファニーさんはコロナ渦が明けた2023年9月に日本で結婚式も行っていて、その後オレアリー選手の日本代表が内定。
C・オレアリー選手とステファニーさんに子供がいるという情報はありませんが、2023年はオレアリー選手と日本の距離がグッと縮まった一年となったのかもしれませんね。
まとめ
ここではC・オレアリー選手が国籍を変更した理由や母親・父親、結婚した妻や子供について紹介しました。
サーフィンが正式種目となって開催されるオリンピックはパリが2回目。
世界から注目される舞台で、日本選手の活躍が楽しみですね。