当ページのリンクには広告が含まれています。

聖火の人(パルクール)の正体は誰?仮面の中の人は体操選手?

日本時間2024年7月27日深夜から始まったパリオリンピックの開会式。

現地は雨のようですが、おしゃれで斬新な演出に東京オリンピックを超えていると話題になっていますね。

そこで気になるのが聖火を運ぶ仮面を被った人物。

ゲーム「アサシンクリード」を彷彿させる衣装で、SNSではかっこいいという声で盛り上がっています。

そんな仮面を被った聖火の人は誰なのか、正体について調べてみました。


目次

聖火の人(パルクール)の正体は誰?仮面の中の人は体操選手?

世界中が注目するパリオリンピックの開会式で、登場した仮面姿でパリの街の屋上を走り抜ける聖火の人。

軽い身のこなしで、パルクールのようにオルセー美術館やルーブル美術館など有名建築の上で聖火を運んでいますが、正体は一体誰なのでしょうか。

以前から最後の聖火ランナーとして予想が多かったのがフランスの元サッカー選手のジダンと柔道家のテディ・リネール。

しかしジダンはすでに聖火ランナーとして開会式で登場しており、仮面を被った聖火の人ではなさそう。

また、リネールとは体格が異なるため、フランスを代表する体操選手ではないかと言われているんですよね。

フランスを代表する体操選手といえば、2012年ロンドンオリンピックの並行ぼうで銅メダルを獲得したハミルトン・サボさん。

ビジュアルのかっこよさでも有名で、もしかしたらこの方が仮面の聖火の人?と期待が膨らみます。

正体がいつ判明するのかは分かりませんが、おそらく体操やパルクールの選手経験のある方に違いないでしょうね。

実はパルクールはフランス発祥であり、走ったり飛んだりしながら移動する運動を若者たちが生み出したそう。

パルクールは体操の正式種目としてオリンピックで採用することを検討されていましたが、パリオリンピックでは叶わず・・・。

それもあって、開会式でフランスの人気スポーツをかっこいい演出で紹介したとも考えられ、仮面の聖火の人の正体は今後活躍が期待されるパルクールの選手なのかもしれません。

聖火の人がアサシンクリードみたいでかっこいい!

アサシンクリードシリーズ(通称:アサクリ)はフランスのゲーム会社・ユービーアイソフトが制作しているステルスゲーム。

シリーズ1作目は2007年にリリースされ、パルクールのような動きも相まって、これまでに14本の本編が発売されています。

そんなアサクリを連想させるパリオリンピック開会式の演出にゲームファンからも気になると話題に。

動きも身のこなしも目を奪われる、かっこいい演出でしたよね。

パリオリンピック最後の聖火ランナー24人は誰だった?

最後の聖火ランナー24人へ聖火を手渡したのは仮面の聖火の人で、元サッカー選手のジダンへと繋がれました。

そしてカールルイス・コマネチら4人が乗った船がセーヌ川を東へ、陸路の元競泳選手のロールマナドゥに。

最後の24人の全ての名前はまだ分かっていませんが、現時点で判明しているのは次の方々です。

  • ジダン(元サッカー選手)
  • セリーナウィリアムズ(元テニス選手)
  • カールルイス(元陸上選手)
  • ロールマナドゥ(元競泳選手)
  • トニーパーカー(元バスケ選手)
  • ラファエル・ナダル(元テニス選手)

最後は元柔道選手のリネールと元陸上短距離選手のマリー・ジョセ・ペレクの二人で聖火台に火が灯されました。

まとめ

ここではパリオリンピックの開会式に登場した仮面姿の聖火の人の正体は誰なのか、中の人は体操選手なのかについて紹介しました。

中の人は体操選手なのか、パルクールの選手なのか気になりますが、この演出もパルクールの起源となったフランスこその発想ですよね。

最後の聖火ランナーまでどのように繋がれていくのか楽しみですね。

目次