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海のはじまり/水季の病気はいつから分かってた?病名予想も!

2024年7月1日に1話がスタートした月9ドラマ「海のはじまり」は大学時代の恋人・水季(みずき)の葬儀に出席した夏が自分の子供の存在を知るところから始まりました。

水季は大学時代に妊娠が発覚していましたが、亡くなる理由となった病気はいつから分かっていたのでしょうか。

今回はドラマ「海のはじまり」水季の病気はいつから分かってたのか、病名予想を紹介します。


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海のはじまり/水季(みずき)の病気はいつから分かってた?

ドラマ「海のはじまり」での主人公・夏は印刷会社に勤める28歳で、現在3歳年上の恋人・弥生(有村架純)と交際しています。

海には大学時代の恋人だった水季の不幸を知り、葬儀に参列しますが、そこで初めて水季が自分の子供を出産していたことを知りましたよね。

二人の交際は順調でしたが、水季の妊娠が発覚したことで、そこから関係が一変してしまいます。

一方的に水季から別れを告げられ大学を辞めてしまったことで、夏にとってはずっと忘れられない存在だったのでしょう。

二人の出会いは新入生の歓迎会だったので、交際がスタートしたのは大学1回生の頃。

別れて8年と夏が言っていたことを考えると交際は1年前後だったと考えられます。

水季は夏と別れてから1年以内に子供を産み、病気に気づいたわけですが、いつから自分が病気だと知っていたのか気になりますね。

病名によっても知った時期が変わってくるとは思いますが、気になったのは夏に妊娠を告げた後に水季が婦人科を訪れるシーンです。

その時夏は外で待っていましたが、病院から出てきた水季はすぐに話を逸らし、「なにか食べに行こう」と言っていました。

もしかしたらこの時に水季は妊娠の初期検査で自分に病気の疑いがあることを知ったのかもしれません。

とはいえ、この時は長くは生きられないとは知らなかったはず。

ただ、せっかく授かった命を守りたい、子供を産んで自分も治療を頑張るんだという決意をし、夏は巻き込めないと考えた可能性がありそうです。

おそらく病気を知ってすぐに自分の両親には病気のことを告げていない可能性が高く、実際に公式サイトの人物紹介でもこのように書かれているんです。

(水季の母・南雲朱音の人物紹介)

娘に子供ができたことを知り、一人で海を育てる決心をした水季を、影となり日向となり見守ってきた。次第に母と娘の関係も修復し初めていた最中、大切な一人娘が自分より先に死んでしまうという過酷な現実を突きつけられる。

フジテレビ「海のはじまり」公式ページ・相関図より

水季自身も治療して、病気を克服していく気持ちがあったものの、想像以上に病状が良くなく長くは生きられないことを結果的に知ったのではないでしょうか。

海のはじまり/水季の病名を予想

海のはじまりの主人公・夏の元恋人・水季が亡くなったのは27歳。

かなりの若さで命を落とすほどの病気を患っていたことになります。

このドラマの脚本家・生方美久さんは「海のはじまり」の取材の中で、明確に伝えたいことは2つだと話していて、一つは「避妊すれば妊娠しないという認識について」、二つ目は「がん検診の大切さ」だと答えています。

このインタビューから予想すると水季の病名は癌である可能性が高く、20代でかかる人が増加している子宮癌・子宮頸がん・乳癌などではないでしょうか。

病名や病状によって妊娠を継続できるかどうかは分かりませんが、最初から水季が自分の死期を分かっていたとは考えにくく、娘の海と幸せに暮らして行きたいと望んでいたはずです。

1話の最後で海が一人で夏の自宅を訪れますが、海に夏の家を教えていた理由は1話の冒頭の言葉が関係してそう。

水季と海が海岸を散歩しているシーンで先に歩く娘に対し「大丈夫見てるから、好きな方へ行きな」と言っていましたよね。

ママがいなくなってからも海が行きたいところへ行けるように、パパの居場所も教えていたのかもしれませんね。

まとめ

ここではドラマ「海のはじまり」水季の病気はいつから分かってたのか、病名の予想について紹介しました。

27歳で突然まもなく7歳になる自分の娘がいることを知った夏ですが、水季が自分が亡くなると分かっていながら最後まで夏に事実を話さなかった理由が気になります。

もしかしたら、水季は夏に新しい恋人がいることを知っていたのかもしれませんし、自分がいなくなった後の海に父親の存在が必要なのか迷うところもあったのかもしれません。

まだ母親がいなくなったことに現実味がない様子の海ですが、これから夏に対してどんなことを求めているのか、夏はどのように関わっていくのか気になりますね。

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