冬に欠かせないアイテムといえば、ヒートテックなどの温かいインナーですが、皆さんはどのブランドのものを選んでいますか?
各ブランドから異なる商品名で「暖かい」を謳ったインナーが販売されていますが、代表格であるユニクロのヒートテックと同じグループ会社であるGU版ヒートテック・スタイルヒートはどう違うのでしょうか。
今回はユニクロとGUのヒートテックの違いについて、値段や暖かさなどを比較してみました。
ユニクロとGUのヒートテックの違いは?値段や暖かさ比較も!
当方かなりの寒がりでして、もはやヒートテックなしでは外出れないんですが…今年もかわいいオフショルニット出てるから着たいし…でも寒いし…😗というワガママを叶えてくれるのがGUでした。ありがとう、GU🤍
— まさこ (@ma0226411) November 7, 2024
一生ついてきます。今日まで安いから1円でも安いうちに買っとこ!(ケチ) pic.twitter.com/WcLO6D83nf
ユニクロのヒートテックは2006年から販売がスタートし、現在もユニクロを代表する商品として進化し続けていますよね。
一方グループ会社であるGUのヒートテック・スタイルヒートは2000年から販売され、ユニクロのヒートテックと同じように汗などの水分を吸収して熱に換えるインナーとして登場しています。
どちらも商品の詳細については似ている部分が多く、肌触り・着心地も大差はありません。
素材を見てもどちらもベースはポリエステルで作られていますが、ヒートテックのみアクリルが使われていることを考えると耐久性は若干勝ると言えそう。
ヒートテック | スタイルヒート | |
---|---|---|
素材 | ポリエステル 39% アクリル 32% レーヨン 21% ポリウレタン 8% | ポリエステル 60% レーヨン 34% ポリウレタン 6% |
生地の厚さ:大差なし | ★ | ★ |
肌触り※個人の感覚です | しっとり | なめらか |
機能性 | 吸湿発熱 抗菌防臭 消臭 ウルトラストレッチ 形状保持 保温・吸放湿 | 吸湿発熱 静電気防止 抗菌防臭 ストレッチ 保温・保湿 部屋干し対応 |
襟まわり | 普通 | 若干広め |
暖かさ | ★★ | ★☆ |
価格 | 1290円(税込)〜 | 790円(税込)〜 |
2つのインナーの大きな違いはほぼわかりませんが、着用シーンやインナーに求めることによって選ぶのが得策と言えるのではないでしょうか。
[結論]ユニクロとGUのヒートテックどっちを買うべき?
ユニクロのヒートテックとGUのスタイルヒートではどっちを買うべきなのか、2つの商品を比較して着用シーンにあった選び方についてまとめてみました。
求めるポイント | おすすめ商品 | おすすめ理由 |
---|---|---|
首元からインナーを見せたくない | 【GU】 スタイルヒート | 襟まわりの広さが選びやすい |
着心地重視 | 【UNIQLO】 ヒートテック | ウルトラストレッチで動きやすい |
汗をよくかく | 【UNIQLO】 ヒートテック | 放湿性に優れている |
静電気が起きやすい | 【GU】 スタイルヒート | ヒートテックはアクリル混のため |
安く揃えたい | 【GU】 スタイルヒート | 1枚あたり790円〜 ヒートテック1290円〜 |
少しでも温かい方を選びたい | 【UNIQLO】 ヒートテック | スタイルヒートより若干勝る |
ヒートテックの強みといえば放湿・消臭性に優れておりムレにくいこと、一方スタイルヒートのメリットは静電気が起きづらく何より安価なことです。
どちらも伸びが良く保温に優れた商品で大きな差はありませんが、ムレを防いでストレスフリーに着用したい方はヒートテック、安く暖かさを手にれたい方にはスタイルヒートがおすすめと言えるのではないでしょうか。
まとめ
ここではユニクロ/ヒートテックとGU/スタイルヒートの違いと値段・暖かさ比較、どっちを買うべきなのかについて紹介しました。
他にも色々なブランドで機能性インナーは販売されていますが、買いやすさでいえばユニクロかGUですよね。
どちらも着心地や機能に大きな差はありませんが、値段は1枚あたり500円違うので、インナーの強みをチェックして譲れない点で選んでみてはいかがでしょうか。」