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ヤンキース年俸ランキング2024!選手の日本円総額はいくら?

2024年のポストシーズンで15年ぶりにワールドシリーズ進出を決めたニューヨーク・ヤンキースはMLBの中でもトップの総年俸で契約しているチーム。

スター選手も多く、ドジャースより約100億円以上高い年俸を選手に支払っているんです。

そんなヤンキースの選手個人の2024年年俸ランキングと日本円での総額はいくらなのか、メジャリーグの年俸では税金はどれくらいかかるのかまとめてみました。


目次

ヤンキース年俸ランキング2024!選手の日本円総額はいくら?

MLBア・リーグのヤンキースはニューヨーク・ブロンクスにあるヤンキースタジアムが本拠地で、2000年以降5度のリーグ優勝を果たしている人気チーム。

2013年から所属するアーロンジャッジ選手と2023年に9年の大型契約を結び、2024年度の年俸総額は日本円で435億円超えと全30球団の中でトップとなっています。

2024年MLB総年俸ランキング

  • ヤンキース 約 435億8120万円
  • メッツ 約 425億7020万円
  • アストロズ 約 355億9540万円
  • フィリーズ 約 355億7739万円
  • ブルージェイズ 約 333億9026万円

ちなみにドジャースは9位の約322億円で、日本人メジャーリーガーが在籍するチームでは千賀滉太選手が所属するメッツが最高額。

さて、本題のヤンキース年俸ランキングですが、トップはもちろんMLBの最強スラッガー・アーロンジャッジ選手で年俸にして約60億円(4000万ドル)の9年契約をFAになった2023年から結んでいます。

2位はヤンキースのエース投手・ゲリットコール選手でジャッジ選手と同じく9年契約の年俸にして54億円(3600万ドル)。

コール選手はストレートと多数の変化球を巧みに操る実力で、投手としてはMLB最高額の年俸を受け取っている選手で、2024年ポストシーズンでも3試合に登板していて、防御率は3.31を記録しています。

ワールドシリーズでは1戦目で先発を務めると言われていて、次の登板はリーグチャンピオンシップの2戦目以来となります。

3位はヤンキースが誇る若手スラッガー・フアンソト選手で年俸は単年契約で約46.5億円(3100万ドル)。

若干26歳(2024年10月時点)ですが、すでに打率はリーグで1位、本塁打3位を記録しており、2020年には首位打者にも輝いています。

毎年オールスターゲームに選ばれる人気選手で、これからさらに人気が急上昇することは間違いなさそう。

4位以下の年俸ランキングは次のとおりで、最長の契約ではジャンカルロ・スタントン選手の13年となっています。

年俸※目安
(日本円)
契約年数契約年
1位アーロン・ジャッジ(打者)60億円9年2023年
2位ゲリット・コール(投手)54億円9年2021年
3位フアン・ソト
(打者)
46億円1年2024年
4位カルロス・ロドン(投手)41億円6年2023年
5位ジャンカルロ・スタントン
(打者)
38億円13年2015年
6位アンソニー・リッツォ
(打者)
30億円2年2023年
7位マーカス・ストローマン
(投手)
28億円2年2024年
8位DJ・ルメイユン
(打者)
23億円6年2021年
9位グレイバー・トーレスン
(打者)
21億円1年2024年
10位アレックス・ベルドゥーゴ
(打者)
14億円1年2024年

メジャーリーグの年俸の税金はどれくらいかかる?

日本プロ野球とは桁違いの年俸を獲得している選手も多いメジャーリーグの選手ですが、税金はどれくらいかかるのでしょうか。

アメリカでの所得税は[連邦個人所得税]と[州への所得税]の2つが課せられており、所得によって税率が異なります。

上記で紹介したような数十億円という年俸でなくても約8000万円程度(57万8125ドル)以上であれば、17万ドル+37%の所得税を支払う必要があるんです。

例えばジャッジ選手の年俸4000万ドルであれば、

【 174,238.25ドル+4000万ドル×37%=約1497万ドル 】

日本円にして約22億8700万円程度の税金を支払うことに。

また、日本人メジャーリーガーは渡米して年月が短い選手については日本とアメリカ両方に税金を支払っている人もいると考えられますが、大谷翔平選手はメジャーに行って5年以上が経過しているため当てはまらないと考えられます。

まとめ

ここではヤンキースの選手個人の2024年年俸ランキングと日本円での総額はいくらなのか、メジャリーグの年俸では税金はどれくらいかかるのかについて紹介しました。

MLBの年俸としては大谷選手の約100億円/7000万ドル(10年の契約金を単純に割った場合)が最高額ですが、ヤンキースには年俸10億円オーバーの選手が10人もいることに驚きますよね。

日本プロ野球の平均年俸は約5000万円程度、MLBは約6億8000万円と言われているので、メジャーで全世界の野球選手が憧れても不思議ではありませんね。

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