大谷翔平選手が試合毎に本塁打と盗塁数の記録を伸ばしていることで連日話題になっているドジャース。
記録は本塁打50、盗塁50どちらも達成すると史上初となりますが、ドジャースの残り試合は何試合あるのでしょうか。
また、現在のMLB各球団の順位や残りの試合日程、プレーオフに出場するチームも気になります。
今回はドジャースの2024年の残り試合数と試合日程、2024年プレーオフの仕組みを分かりやすく紹介します。
ドジャースの残り試合は何試合?順位や残りの試合日程は?
大谷翔平が第46号ホームラン🔥
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) September 8, 2024
『46-46』に到達
ポール際に超特大弾!
自己最多本塁打に並ぶ
打率.291 本塁打46本 打点101 OPS.994
🎥@MLB #大谷ホームラン#大谷翔平 #ドジャース
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MLB・ナショナルリーグのドジャースは現在 西地区1位で、勝率.589とMLB2位の勝率。※フィリーズの.603が1位
残り試合は2024年9月19日(日本時間)時点で10試合で、大谷翔平選手の本塁打・盗塁の記録は史上初の50-50もまだ十分に期待できる状況で、50-50の記録までは本塁打が残り2本、盗塁が1となっています。
チームとしては現時点でドジャースはナ・リーグで本塁打数はトップの211となっていて、MLB全体ではヤンキース(222本)・オリオールズ(218本)に次ぐ3位。
この211本のうち48本が大谷選手が放ったものとなり、2位はヘルナンデス選手の29本となります。
ドジャースの残り10試合は9月中に全て終了予定で、西地区2位のパドレス戦が最終戦となる予定。
- 9月20日(金)5:40〜 vsマーリンズ
- 9月21日(土)11:10〜 vsロッキーズ @ドジャースタジアム
- 9月22日(日)10:10〜 vsロッキーズ @ドジャースタジアム
- 9月23日(月)5:10〜 vsロッキーズ @ドジャースタジアム
- 9月25日(水)11:10〜 vsパドレス @ドジャースタジアム
- 9月26日(木)11:10〜 vsパドレス @ドジャースタジアム
- 9月27日(金)11:10〜 vsパドレス @ドジャースタジアム
- 9月28日(土)9:10〜 vsロッキーズ
- 9月29日(日)9:10〜 vsロッキーズ
- 9月30日(月)4:10〜 vsロッキーズ
9月19日終了時点でパドレスとの差は3.0で、このままいけば地区優勝の可能性も十分にあり、2024年にもし地区優勝となれば3年連続、リーグ優勝となれば4年ぶりとなります。
MLB2024年度プレーオフの仕組みを分かりやすく
ドジャースのロバーツ監督が今季限りで解任される可能性が米メディアで報道。
— ショウタイムズ【公式】 (@shoutaimuzu) August 21, 2024
「もしドジャースが2024年のワールドシリーズで優勝を逃せば、大きな組織変更が行われる可能性がある」と指摘。
指揮官の去就に注目が集まる。#MLB #ドジャース #ロバーツ監督 #大谷翔平 pic.twitter.com/BSv8B5JDba
MLBではア・リーグ/ナ・リーグそれぞれの各地区首位のチームとワイルドカード枠で出場権を得た6チームがプレーオフに出場することができます。
ア・リーグ
- 東地区 首位
- 中地区 首位
- 西地区 首位
ワールドカード枠 勝率上位3チーム
計6チーム
ナ・リーグ
- 東地区 首位
- 中地区 首位
- 西地区 首位
ワールドカード枠 勝率上位3チーム
計6チーム
プレーオフの初戦となるワイルドカードシリーズは勝率によって組み合わせが決定され、各球団の試合数は3試合。
そのうち先に2勝した4チームが次のディビジョンシリーズに進むことができます。
ディビジョンシリーズでは5試合のうち3勝を先に挙げたチームが勝ちとなり、ここでリーグ上位2チームが決定することに。
そして次のリーグチャンピオンシップでア・リーグ/ナ・リーグそれぞれの首位が決まり、ようやくワールドシリーズに出場するMLBトップ2球団が決定することになります。
リーグチャンピオンシップ、そして最終ステージとなるワールドシリーズでは4勝を先に挙げたチームが勝ちとなり、ようやくここで2024年のMLB優勝チームが決定となります。
2024年のワールドシリーズは10月25日〜11月1日に予定されていて、ワイルドカードシリーズが10月2日からスタートしますよ。
まとめ
ここではドジャースの2024年の残り試合数と試合日程、2024年プレーオフの仕組みについて紹介しました。
大谷選手にとってドジャース1年目となる2024年ですが、期待に応える大活躍で連日日本でも話題になっていますね。
今年のプレーオフも大いに盛り上がりそうですし、日本でもリアルタイムで多く試合が見られることを期待しましょう。